横浜市港南区の水まわり|港南台・野庭・日野の気づきにくい漏水と対処法

トイレつまり・水漏れ|ライフアート合同会社

 

水まわりの不具合は、蛇口からポタポタ落ちるように「目に見えて」始まるものだけではありません。壁の中や地面の下で少しずつ漏れているものは、音もにおいも小さく、気づくきっかけが検針票の数字しかないことがあります。この記事では、川崎市・東京23区・横浜市で水道修理を行っているライフアート合同会社が、横浜市港南区の港南台・野庭町・日野のあたりを念頭に、検針票を待たずに気づくための見方と、漏水が分かったあとに関わってくる横浜市の制度について整理します。

 

港南台・野庭町・日野|港南区の南から東にかけての一帯

区の南東側にあたる港南台は、横浜市港南区の資料によると「昭和56年の住居表示施行に伴い、日野町、磯子区峰町、戸塚区上郷町、中野町の各一部から新設された町」です。「中央をJR根岸線が通り、三丁目に港南台駅があります」と書かれており、この地域には「公団かもめ団地、公団ひばり団地など鳥の名前を付けた団地が多数あり」とも紹介されています。同じ区の南部にある野庭町は、「1973年市住宅供給公社野庭団地の入居が始まり、以降巨大団地が形成されました」と説明されています(いずれも横浜市港南区の町名紹介・出典「横浜の町名」)。

 

日野は一丁目から九丁目まであり、日野中央、日野南と合わせて広い範囲を占めています。町名が新設された年や団地の入居が始まった年から分かるとおり、港南台・野庭町・日野の一帯には、住まいが年数を重ねている場所が含まれます。設備の更新時期にさしかかった住まいでは、給水管や継ぎ手の傷みが症状として出ることがあります。

 

横浜市の検針は2か月に一度|数字で気づくまでに時間がかかる

横浜市水道局は「水道料金を算定するため、2か月に一度、水道局職員もしくは受託事業者が水道メーターの検針を行います」と案内しています。検針日については地域によって異なるとも書かれています(横浜市水道局「水道メーターの検針」)。

 

ここが、見えない漏水のやっかいなところです。壁の中の給水管からわずかに漏れているようなケースでは、届いた数字を見て初めて「そういえば」と思い当たることになり、気づかないまま2か月ぶん以上の水が流れ続けることもあります。逆にいえば、検針票が届く前に気づける手がかりを知っているかどうかで、被害の大きさが変わります。

 

検針票を待たずに気づける変化|音・におい・水の出方

ご相談のなかで、後から「あれが前兆だった」と振り返られることがあるのは、次のような変化です。

 

・家中の水を止めているのに、どこかで「シュー」「ジー」と細い音が続いている
・洗面所や浴室の床の一部だけ、いつも湿っているように感じる
・壁紙の継ぎ目が浮いてきた、床が沈むように感じる場所がある
・排水口から上がってくるにおいが、以前より強い

 

音は、鳴るタイミングで見方が変わります。蛇口を閉めた瞬間やお湯張りの最中だけ「ゴンゴン」と鳴るものは、漏水ではなくウォーターハンマーであることがあります。その場合の原因と対策はお湯張りや蛇口で「ゴンゴン」と音がする原因とウォーターハンマー対策にまとめました。反対に、どこも使っていないのに細い音が続いているときは、水が動き続けている可能性があります。においが気になる場合は、排水トラップの水が減っていることが原因のこともあり、こちらは雨の日に下水のニオイが強くなる原因と対処法にまとめています。

 

使用水量そのものを自分で確かめたいときは、メーターの読み方から入るのが早道です。手順は水道メーターで漏水を見つける・切り分ける方法水道料金が急に高くなったときの原因の調べ方にありますので、あわせてご覧ください。

 

露出していない給水管の漏水は「見つけにくい」|横浜市の減額制度

漏水が分かったあとに関わってくる話も、先に知っておくと落ち着いて動けます。横浜市水道局は、道路の下に埋設されている配水管から分かれた給水管や家庭の水道設備などは「お客さまの財産であるため、お客さまご自身で管理していただくもの」(横浜市水道条例第17条第1項)と説明しています。そのため、メーターで計量した水量に漏水分が含まれていても、原則としてその水量に対する料金は使用者が支払うことになります。

 

ただし同じページには、地中や建物の壁内などの露出していない給水管からの漏水は「お客さまが常に適切な管理を行っていても発見が困難な場合があり」、そのため一定の基準を満たす場合に限り、漏水分を含む当該検針時の水量から一部を減量して水道料金等の減額を受けられる制度がある、とも書かれています(横浜市水道局「漏水(水漏れ)に伴う水道料金等の減額について」)。

 

誤解されやすい点も、同じページに注意として明記されています。増えたと考えられる水量のすべてが減量されるのではなく、一部は使用者の負担になります。そして、この制度は漏水修理にかかる費用を補助するものではありません。加えて、漏水の事実が判明し、速やかに修繕を行ったあとに、使用者からの申請によって適用されるしくみです。黙っていて自動的に安くなるものではありません。

 

同じページには適用できない場合も挙げられていて、そのひとつが「お客さまが漏水している事実を知りながら修繕を怠った場合」です。適用されるかどうかは条件によりますので実際の判断は横浜市水道局にご確認いただくことになりますが、ここで押さえておきたいのは、「気づいたら早く直す」ことが、水道料金の面でも意味を持つということです。放置した期間が長いほど、負担する水量も、床下や壁の内側の傷みも増えていきます。

 

メーターボックスのまわりには水道局からのお願いがある

意外と見落とされているのが、メーターボックスそのものの状態です。横浜市水道局は検針のページで、次の3点をお願いとして挙げています。

 

・メーターボックスの上に物を置かないでください
・メーターボックスの中は、いつもきれいにしておいてください
・犬はメーターから離れたところにつないでください

 

戸建てでは、いつのまにか植木鉢や物置、車の位置がメーターボックスの上にかかっていることがあります。検針の妨げになるだけでなく、いざ水を止めたいときに開けられず、時間のロスになります。ふたを開けて中に土や落ち葉が詰まっていないかを、この機会に一度見ておくと安心です。

 

港南台・野庭町・日野で「様子を見る」が高くつくとき

「もう少し様子を見てから」と判断してよい症状と、そうでない症状があります。私たちの経験では、次のどれかに当てはまるときは早めに見ていただくほうが、結果的に費用も工事の規模も小さく済むことが多いです。

 

・水をすべて止めているのに音がやまない(使っていない場所で水が動いている状態です)
・湿っている範囲が日ごとに広がっている
・下の階や隣の住戸から指摘を受けた
・お湯側だけ症状が出る(給湯配管側の可能性があります)

 

集合住宅の場合、どこまでが住戸の中の話で、どこからが建物全体の話なのかで、連絡すべき相手が変わります。この線引きはマンションの水漏れは誰が直す?共用部と専有部の境目で整理していますので、管理会社に連絡する前に目を通しておくと話が早くなります。港南区の上大岡・港南中央・上永谷のあたりの住宅事情については横浜市港南区の水まわりトラブル|上大岡・港南中央・上永谷で触れています。

 

横浜市港南区の水まわりトラブルはライフアートへ

見えない場所の漏水は、どこから漏れているかを決めるまでが仕事の半分です。港南台・野庭町・日野のあたりからも「音はするのに場所が分からない」というご相談を承っています。水道業界歴27年の経験から、まずは音と水の動きを確かめ、開けるべき場所を絞ってからお見積りをお出しします。検針票の数字を見て不安になったときも、そのままお電話でご相談ください。年中無休24時間で受け付けています。

▶ お電話:044-385-1384(年中無休)
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