川崎市幸区の水まわりトラブル|幸町・堀川町・大宮町の建物世代別対処法

トイレつまり・水漏れ|ライフアート合同会社

 

川崎市幸区の幸町・堀川町・大宮町・南幸町——川崎駅西口の一帯には、2000年代の再開発で建った施設や住まいと、それ以前から使われている住宅が並んでいます。水道屋として伺っていると、この一帯では建物によって水まわりで起きることがはっきり分かれます。

 

分けているのは地形ではなく、建物が建てられた年代です。この記事では、川崎駅西口エリアの水まわりを、建物の世代という切り口で整理します。

 

川崎駅西口|幸町・堀川町・大宮町・南幸町はどんなエリアか

川崎駅の西口側は、駅前に大型の商業施設や文化施設が集まっているエリアです。ミューザ川崎シンフォニーホールの公式サイトによると、同館の住所は川崎市幸区大宮町1310で、JR川崎駅中央西口から徒歩3分。案内文では中央西口を「ラゾーナ川崎プラザ方面」と説明しています。

 

この一帯がいつ整備されたのかは、同館の沿革ページに書かれています。1993年に「川崎駅西口に業務・商業・文化施設などが融合した複合空間を整備する構想」が発表され、年表では1993年8月に川崎市が川崎駅西口の再開発事業を位置付け、2001年4月に着工、2004年7月1日に開館とされています。つまり駅前の区画は、おおむね2000年代に形になったものです。

 

一方で、この駅前の区画から数分歩くと風景は変わります。幸町・南幸町のあたりには、以前からの中小規模のマンションやアパート、戸建ても建っています。伺った現場の感覚でいえば、西口エリアは新しい建物と、それ以前から使われている住宅が徒歩圏内に混在している地域です。

 

水道屋の立場から見ると、この築年数の差がそのまま「配管の世代の差」になります。伺う建物によって、水の止め方から漏れ方まで変わるのが、このエリアの特徴です。

 

新しい建物で起きやすいこと|設備は新しくても消耗品は減る

2000年代以降に建てられた住戸では、給水管に樹脂製の管を使い、各水栓へ独立して配管する方式が使われています。この方式は水圧が安定しやすく、継手の数が減るぶん漏水のリスクも下がります。工法の詳しい違いは水道管の引き換え工事の解説でも触れています。

 

ただし、配管が新しいことと、水まわりが壊れないことは別の話です。ご相談としては次のような症状があります。

 

▶ シングルレバー混合栓の付け根から、じわじわとにじむ
▶ 蛇口を閉めてもポタポタ落ちる
▶ シャワーホースの接続部から水が飛ぶ
▶ 洗面台下の給水ホースの継ぎ目が湿っている

 

いずれも配管本体ではなく、パッキンやカートリッジといった消耗品が原因です。築15年、20年と経てば、新しい建物でもこの手の症状は出てきます。「新築同然だから水漏れするはずがない」と考えて放置すると、キャビネットの底板が傷んでから気づくことになります。

 

また、大きな建物ほど、専有部と共用部の切り分けが重要になります。玄関脇のメーターボックスから内側は住戸の担当、そこから先の縦管は建物側の担当というのが一般的な考え方です。天井や壁からのしみは上の階や共用部が原因のこともあるため、まず管理会社へ連絡すべきケースがあります。

 

古い建物で起きやすいこと|止水栓が見つからない問題

築40年を超える住宅では、水漏れの起き方そのものが変わります。給水管に金属管が使われている場合、内部のサビが進んで、赤い水が出たり、水の勢いが落ちたりします。継手部分からのにじみも、樹脂管より起きやすくなります。

 

それ以上に困るのが、いざというときに水を止められないことです。

 

▶ 器具ごとの止水栓が付いていない、または固着して回らない
▶ 止水栓のネジ頭が錆びていて、回すと折れそうになる
▶ 元栓の位置が分からない、物が置かれていて開けられない
▶ 古いアパートで、複数戸の元栓がまとめて設置されている

 

水が噴き出してから探し始めると、その間ずっと被害が広がります。何もないうちに一度、ご自宅の止水栓と元栓の位置を確認しておいてください(元栓の扱いは後半でも触れます)。

 

古い建物では、部品自体が製造終了になっていることもあります。その場合は同型の交換ができず、水栓ごとの交換をご提案することになります。現地で型式を確認したうえで、選択肢と費用をお伝えします。

 

ご連絡の前に確認していただけると早いこと

西口の現場では、建物の造りのせいで作業の段取りが変わることがあります。ご連絡の時点で次の点を教えていただけると、必要な道具と人数を用意して伺えます。

 

▶ 建物のおおよその築年数(新しいか、昭和のうちに建ったか)
▶ 分譲か賃貸か、賃貸なら管理会社への連絡が済んでいるか
▶ 器具側の止水栓が回るかどうか(固いだけか、まったく動かないか)
▶ 建物の前に作業車を停められるか、駐車場の高さ制限があるか
▶ 洗面台下やパイプスペースの点検口の前に、物が置かれていないか

 

とくに駅前の建物は、駐車スペースや設備スペースが限られていることがあります。点検口の前に収納が置かれたままだと、その片付けから始めることになり、そのぶん時間がかかります。

 

なお、1階に飲食店が入っている建物の排水など、店舗が同居する建物ならではの事情は、川崎駅の反対側を扱った川崎駅東口の記事でまとめています。幸区内の他エリアについては、幸区東部の新旧が混ざる街並みを扱った古市場・塚越・戸手の記事や、丘側の新川崎・南加瀬・小倉の記事もあわせてご覧ください。

 

止水栓が回らないときの考え方

漏れているときにまず器具側の止水栓を閉める、というのは西口エリアでも変わりません。問題は、古い建物ではその止水栓が回らないことがあるという点です。ここが新しい住戸との一番の違いです。

 

回らない止水栓を工具で力任せに回すと、ネジ頭が折れたり、パッキンが切れて逆に噴き出したりします。締まる方向にも緩む方向にも動かないと感じたら、そこで手を止めてください。折ってしまうと、水を止められないまま水が出続ける状態になり、復旧の手間が大きくなります。

 

器具側で止まらないときの次の一手は、住戸全体の元栓です。集合住宅なら玄関脇のメーターボックス内、戸建てなら敷地内の量水器ボックスにあります。ただし古いアパートでは複数戸の元栓がまとめて設置されていることがあり、自分の部屋がどれか分からないまま閉めると、隣の住戸を断水させてしまいます。ふたを開けて番号や部屋番号の表示を確認してから操作してください。

 

それも難しいときは、無理に触らず、バケツや洗面器で受けながらご連絡ください。漏れている量が一定なら、受けて時間を稼ぐほうが被害は小さく収まります。集合住宅で階下への影響が心配な場合は、あわせて管理会社への連絡もお願いします。

 

川崎駅西口エリアの水まわりトラブルはライフアートへ

ライフアートは水道業界歴27年、川崎市を中心に水まわりのトラブルへ年中無休24時間で対応しています。幸町・堀川町・大宮町・南幸町といった西口の一帯は、建物によって配管の世代がまったく違うエリアです。まずは症状と、お住まいの建物のおおよその築年数をお聞かせいただければ、消耗品の交換で済みそうか、配管側を見る必要がありそうかも含めてご案内します。出張してのお見積りは無料、当日ご契約で4,000円割引、最低料金1,000円〜でお受けしています。

▶ お電話:044-385-1384(年中無休)
LINEでお問い合わせ
お問い合わせフォームはこちら
ライフアート川崎のトップページ

 

 

ブログ



 

電話番号 お問い合わせ LINE
img